MESSAGE
自分から様々なことを
発信していけるようになりたい
エルホーム芦屋 職員
前田 海登
― 介護職になったきっかけ
私が介護職となったきっかけは中学生の頃のことです。祖父が癌で、ほぼ寝たきりになってしまい、自宅で祖母や父と一緒に介助していましたが、うまくいかず祖父が亡くなった後に、もう少し何かできなかったのかと思ったのがきっかけでした。その後、介護の専門学校に進み、就職して介護職となりました。
― エルホーム芦屋を選んだ理由
エルホームを初めて知ったのは専門学校の先生からの紹介でした。職場説明会に参加し、同じ施設内に複数の事業所を持つ施設であることや、パートナー制度(新人職員の教育制度)に興味を持ちました。特別養護老人ホームと老人保健施設が同じ施設で経験できることや先輩の職員に、わからないことや不安なことを何でも気軽に相談できる環境がある点に惹かれ、エルホームを選びました。
― パートナーとして~
パートナー(教育係)として新人職員を教えるのは初めてなので、どのように教育していくべきか、色々と考えさせられました。普段、当たり前のように行っていることを言葉にして相手に伝えることの難しさを学びました。また、相手に教えることで自分の状況を再確認することができ、初心に帰る気持ちで自分自身の技術向上にも繋がるな、と思いました。
これからも色々なことを教えていきながら、相手から相談しやすい、頼りになる先輩になれるよう、頑張っていきたいです。
-
― 職場の雰囲気
私が働いているフロアでは職員同士が気軽に意見を言い合えて職場の改善に努めています。雰囲気も明るく、勤務時間前の、ちょっとした時間に世間話をしたりして、常に会話が絶えないような環境で楽しく働いています。
― 今後の目標
今後は自分から様々なことを発信していけるようになりたいです。ご利用者様に安心して快適に過ごしていただくために職場で改善していけることを、自ら提案し、自分の考えを、しっかり伝えられるようになりたいです。また将来的には同じ施設内の他の事業所でも働いてみたいと考えています。そして様々な経験を積み、技術向上に努めるとともに、ご利用者様とのコミュニケーションを、もっと上手くできるようにしたいです。日常の会話を通じて、ご利用者様のことを深く知るとともに、話し方や内容によって、ご利用者様の不安を取り除けることができるよう、さらに工夫していきたいです。